二度目のサブ4に挑戦!第10回湘南国際マラソン レースレポート

12/6(日)、今シーズン最初のフルマラソンレースとして、湘南国際マラソンを走ってきました。

湘南国際は今回が初参加。
以前から走ってみたいとは思っていたのですが、つくばマラソンと時期が近いためこれまで出る機会がありませんでした。
しかし今年は第10回の記念大会ということもあり、つくばの代わりに湘南国際に出ることにしてみました。

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大会の紹介

首都圏で開催される大会の中ではかなりメジャーな大会なので、紹介の必要もないかも知れないですが一応。

shonan-marathon-logo
大会HPはこちら

概要

神奈川県中郡大磯町、二宮町、茅ヶ崎市、藤沢市に渡るコースで開催される大会です(スタート/ゴールは大磯町)。

フルマラソン、ハーフマラソン、10Km、ファミリーラン(2Km)の種目があり、参加人数はフル:19000人、ハーフ:500人、10Km:4000人、ファミリー:500人(小学生の部 200人、親子の部 150組300人)というかなり大規模な大会です。
※ ハーフの部は制限時間1時間30分のエリートの部のみ

アクセス

最寄り駅は、JR東海道線の大磯駅もしくは二宮駅です。
どちらも駅から会場までは徒歩35分程度かかるので、駅から無料のシャトルバスが出ています。

各地から直行バスも運行されています。
自分の家の近くが発着になっているバスがあれば、これを利用するのも便利だと思います。
(下の表は2015年大会の例)

shonan-marathon-bus

また今年から、パーク&ライドプランというのができた様です。

パーク&ライド プランのご案内(大会オフィシャルグッズ付)新登場

ランナー仲間、家族、応援者が集まれば、自家用車と専用バスを乗り継ぎ、格安料金で大会会場へ。5人集まれば1人当たり1,960円で会場へ!もちろんお1人でも利用できます。

自家用車で専用の駐車場まで行き、そこから専用バスで会場まで運んでくれるというものです。何人かのグループで参加する場合はこれも便利そうです。

東京方面から参加する場合は、臨時列車の「湘南国際マラソン号」が便利です。

marathon-train
↑ 2015年大会の運行案内

当日の1ヶ月前から発売開始ですが当日までには確実に完売するので、利用する場合は早めの予約をした方がいいです。

参加費

フルマラソンの参加費は 12,500 円です。

他の大会と比べると少し割高ですが、この大会は自治体からの補助金に頼らず、ランナーからの参加費と企業からの協賛金だけで運営を成り立たせている数少ない大会なんです。
(殆どの大会は、自治体から補助金を受けて運営をまかなっているんだそうです。知ってました?)

この大会運営方針を知っていると、多少高い金額を払ってもいいかなという気が個人的にはします。

エントリー方法

都市型の大規模大会では抽選でのエントリーが多いですが、あえて先着順でのエントリーを続けているのも湘南国際マラソンの特徴だと思います。

抽選方式/先着方式については賛否両論ある様ですが、ぼくは完全に運任せになってしまう抽選よりは、本当に走りたい人が走れる可能性が高くなる先着順の方がいいと思うので、このまま先着順を続けてほしいと思っています。

レースレポート

さてここからはレースのレポートです。

当日のタイムプランを練る

ぼくは都内(南の方)在住なので、湘南マラソンは気軽に参加できる近場の大会というイメージだったのですが、予定を組んでみると結構朝早く動き出す必要があることが分かりました。

これは、大磯が思っていた以上に遠い(家の最寄駅から1時間)というのもありますが、大磯駅から現地までの移動時間とシャトルバスの待ち時間を結構多めに見積もる必要がありそうだったためです。
ゼッケンと一緒に送られて来たパンフレットでも「スタート2時間前に大磯駅到着」を推奨とされていました。

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ということで、大磯 7:00 着の湘南マラソン3号で行くことに決定しました。

(ちなみに今回ぼくは湘南マラソン号の存在をレース1周間前に知り、その時点ではすでに満席で愕然としたのですが、3日前にキャンセルが出て無事座席をゲットする事ができました。)

起床から出発まで

当日はちょっと早めに4時過ぎに起床。軽くストレッチなどをしてから朝食を取ります。

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レース当日の朝食は大分定番化して来ました。

  • 餅入り炊き込みご飯
  • 豚汁
  • 納豆
  • さつまいもスティック
  • ヨーグルト
  • オレンジジュース
  • カステラ

若干食べ過ぎか?という気もしますが、まあこんなもんでいいんじゃないでしょうか。

できれば家をでる前にトイレを済ませたかったのですが、今日に限って便意は来ず。
若干お腹が張ったまま、5:30 過ぎに家を出ました。

湘南マラソン号で一路湘南へ!

自宅の最寄駅から電車に乗り、6:00 少し前に大崎駅に到着。程なくして湘南マラソン号の列車がホームに入ってきました。

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旧型の踊り子号などに使われる車両ですかね。「臨時」の文字になぜかテンションが上ります。

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朝もはよから物好きたちが電車に乗り込みます。乗っているのはひと目でランナーと分かる人たちばかり。まあ当たり前ですがね。

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大崎を出た時点では車内は結構ガラガラ。次の武蔵小杉で多少乗ってきましたが、乗客の半分以上は横浜からの乗車だったと思います。
この感じだと、都内からの乗車であればマラソン号ではなく普通列車でも座ることはできたのではないかと思います。ただ東海道線の普通車の座席はかなり窮屈なので、ゆったり行くならグリーン車がいいですかね。(グリーン料金は土日の事前支払いなら¥570。マラソン号の指定料金と変わらないんです。)
逆に横浜乗車の場合は座席指定のマラソン号を取っておくのが無難ではないでしょうか。

車内では混んでくる前にトイレに行きました(が、不発でした)。あとは持参した大福を食べました。
乗車時間は1時間なのであっという間に大磯に到着しました。

大磯駅につくと、ホームから階段を上がる長い行列ができているのが見えました。まあこんなもんだろうと思い列車を降りたのですが、駅員が「現在駅を出るまでかなりの時間がかかります。隣の二宮駅の方がスムースに移動できます。」というアナウンスをしていました。ちょっと迷ったのですがもう一度電車に乗って二宮まで行くことにしました。

シャトルバス待ち

二宮駅着は 7:10。

駅を出ると駅前のバスロータリーに人の列ができているのが見えました。

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この行列、バスロータリーの中で何度も折り返しているのかと思いきや、何と列は奥にある住宅街へ向かって伸びているではないですか!長さにして往復で200mくらいでしょうか。
最後尾についた時は一体何分かかるんだと不安になりましたが、バスは途切れなく駅に到着していたので列の進みは非常に早く、待ち時間は20分ちょっとでした。(7:33 にバス乗車)

バスでは座ることはできませんでしたが大した乗車時間でもないのでそれほど苦になることもなかったです。

ちなみに、駅から会場まで歩いて向かう人もそれなりにいました。距離は約2.4Km。Googleマップでの徒歩での所要時間は31分とのこと。
このくらいの移動をウォーミングアップと考えられる人なら十分選択肢としてありだと思います。

大磯プリンスホテルに到着

大磯プリンスホテル到着は 7:47 着。スタートは 9:00 なのでそれほど余裕があるわけではないですが、まあ焦らなくても大丈夫そうです。

少し歩いてメイン会場についたら、芝生エリアを見つけていつもの様にレジャーシートを敷いて陣地を確保します。
着替えは脱ぐだけなので、テーピングとポーチの中身の確認だけ済ませてトイレ行列に並びました。

トイレは来る途中に通った入り口に一番近いトイレに並びました。会場の中の方にもトイレはいくつかあり、他にもっと空いているトイレはあったかも知れないですが、初参加で勝手が分からないこともあり無難に一番近いところを選択しました。待ち時間は15分か20分くらいだったでしょうか。

陣地に戻って着替えを済ませるとすでに 8:25(集合時間 5 分前)。慌てて集合場所に向かいます。なんだかんだで結局バタバタでした。

スタートまで

湘南国際マラソンの集合はちょっと変わっています。
スタート地点に整列するのではなく、一旦スタートから離れた場所にブロック毎に整列し、時間が来たらAブロックの列から順にスタート地点へ移動していくという形式です。

こんな感じ。
shonan_start_raw

今回ぼくはCブロックスタートです。

この待機の列、並んでいる間はきちんとお行儀よく整列してしたのですが、移動が始まると今までその辺にいたものどもが次々と列に合流してきます。そしてなぜかみんなスタート地点までダッシュ(笑)。正直列に並んでいてもいなくても大差なかった感じです。(それでもぼくはちゃんと並びますがね)

そして 9:05、号砲がなりいよいよ湘南国際マラソンスタートです。
(この時はスタートがなぜ 5 分遅れたのかまったく知りませんでした)

レース振り返り

本日の目標

今シーズンは、シーズン通しで3時間40分切りを目標に設定しています。
湘南国際は最初のレースなので、まずは今年の東京マラソン以来の二度目のサブ4が絶対目標です。

ということで、大体 5’30/Km ペース(調子が良ければ 5’20 – 5’15/Km)で刻んで行こうかという感じです。

レース序盤:トイレに入るも最小ロスでクリア

スタート地点には、徳光和夫さんとはるな愛さんが立ちランナーたちを見送ってくれていました。
徳光さんが「今日は珍しいくらいの好天。折り返し地点では江ノ島がきれいに見え、復路では富士山も見えるでしょう」と言っていた通り、前半は本当にいい天気で湘南の海がとてもきれいでした。

スタート前のトイレに失敗しお腹が少し張った感じがあったのですが、走り始めてみるとそれほど走りを邪魔する感じもなく、足は結構軽かったのでしばらく 5’20/Km くらいで様子を見てみることにしました。

7, 8Km くらいまでは調子よく進んでいたのですが、この辺りから毎度おなじみ尿意が…
オシッコを我慢しながら走っていると本当に疲れる。少しペースが落ち始め膀胱も限界に近くなってきた当たりで、ちょうどあまり列のないトイレ(14Km過ぎ)があったのでここに飛び込みました。ロスタイムは1分半弱。トイレロスとしはかなり上出来だったと思います。

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レース中盤:なかなか快調

トイレを済ますと信じられないくらい足が軽くなりました。トイレ前は 5’20/Km で走るのがちょっとしんどくなっていたのですが、トイレ後はかなり余裕。ここからしばらくは快調に走ることができました。

しかし3時間40分を狙って 5’20/Km よりも早いペースをキープするのはちょっと難しそう。前半は無理せず 5’30/km キープで行くことに決めました。

そして快調に第一折り返し地点まで到達。折り返し地点では江ノ島がきれいに見え、沿道からもたくさんの声援をもらい、とても気持ちよく走ることができました。

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レース終盤:ちょっとキツかった

ここまではかなり快調だったのですが、25Kmを過ぎた当たりから右膝に痛みが出始めました。
ペースも 5’30/Km をキープするのがキツくなり始め、給水所で何度か立ち止まってストレッチをします。

膝痛で走り続けられなくなったかすみがうらの悪夢が頭をよぎりましたが、膝の痛みはそれ以上ひどくなることはなく、何とか 5’35/Km くらいのペースで持ちこたえます。

かすみがうらの時とは練習量や内容がかなり違うので、ここは自分にちゃんと力がついているんだと思うことにします。

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ラスト:気合の走り

膝の痛みはありましたがここまで脚はためて来たつもりだったので、膝さえもってくれれば残り5Kmでペースを上げようと思っていました。

37Km 過ぎでこの日2本めの「ここでジョミ」(愛用のサプリ)を投入し、効いてきたところでペースを上げに行きます。
脚はそれなりについてきてくれ、ここからはごぼう抜き状態。正直これが楽しくてレースやってる様なもんですから(笑)。

そのままペースは落とさず、最後の急坂を駆け上がってゴール!

タイムはネットで 3:52:47。無事二度目のサブ4を達成することができました!

lap_4

フィニッシュ後

記念撮影

まずはゴール地点近くにあるニューバランスの撮影ブースがあったので寄ってみました。
フィニッシュタイムをバックに完走メダルを掲げて写真を撮ってもらえるというもので、これはなかなかいい記念になります。
(カメラ・スマホ持参が必要です)

帰路へ

その後、スタート前に会えなかった会社の同僚と合流し帰路につきます。

帰りのルートは、大磯駅、二宮駅、大磯港行きのシャトルバスがそれぞれ運行されているのですが、同僚の勧めで一旦バスで大磯港へ行きそこから大磯駅まで歩くというルートで行くことにしました。
大磯駅と二宮駅行きのバスは乗車までかなりの行列になっていて、体力が残っているなら大磯港経由の方が早いとのことです。

大磯港から大磯駅までは徒歩で15分くらいでした。
次回以降参加される人はオススメです。

大会中の事件について

湘南マラソンについて書いたのであの事件についてもちょっとだけ触れておきます。

ご存知の方も多いと思いますが、今回の大会で、スタート直前にコース上で有毒ガスを発生させる液体と人間(遺体)を載せた車が発見されるという事件が発生しました。

この影響で、各種目のスタート時間が遅れた他、10Kmとハーフマラソンの部に関しては一部のランナーがレース途中で走行を停止させられる事態が発生しました。10Km、ハーフに関しては記録・順位は残らないそうです。

幸いにもフルマラソンには大きな影響がなかったのですが、10Km・ハーフで走行を止められたランナーは本当に気の毒です。

今回の大会運営の対応についてネット上で色々批判の声も出ている様ですが、スタート直前に想定もしなかった様な事態が発生し、ランナーの安全を確保しつつ大会への影響を最小限に留めるという非常に難しい判断を即座にしなければならなかったと思います。

結果、ランナーや大会スタッフ、観客の人たちなどに負傷者なども出ず、一部分ではありますが大会が成立することができたのであれば、大会運営の判断としては間違っていなかったと言えるのではないかと個人的には思います。

(自分がもし走行を止められた側だったとしても同じように冷静にいられるかは自信がありませんし、悔しい思いは理解できます。)

まとめ

大きなアクシデントがあった大会でしたが、自分としては目標のサブ4を達成でき非常に満足できる結果でした。

東京マラソンの時の様に何もかもが順調なレースではなかったですが、逆にトイレロスや膝の痛みなどがありつつも余裕を持ってサブ4が出せたことで、もう一段階上のステップに行けたのかなという自信につながりました。

次のレースは1月の千葉マリンマラソン(ハーフ)です。
ハーフの自己ベスト更新狙います!

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