ソニーのクラウドファンディングサイト First Flight で予約注文していた、トイ・プラットフォーム「toio」が本日ついに届きました!
思い返せば昨年の 6/1。toio が正式発表になり First Flight で先行予約販売が開始すると同時に注文を入れ、見事に数量限定の初回限定版の予約をゲットしました。
しかし、当初11月下旬だった発売日が12月下旬に延期され、その後更に1月へ変更。一週間程前に発送日が1/30に決まったというメールが届き、ようやく待ちに待った toio が我が家にやってきたのです。
「そもそも toio ってなんやねん」っていう人は下記のサイトやらムービーを見てみてください。
早速 toio を開封!
宅配便で身に覚えのないデカいダンボールが到着。これ何だっけ?と思ってよくよく見てみると。。。
First Flightの文字が。今日は toio が届く日だった!と思い出しました。
さっそく箱をオープン!一つ一つが思ったよりでかい。
一番上に乗っていたのはクリアファイルに入ったメッセージカード。
こういう心の通ったメッセージはちょっとうれしくなりますね。クリスマスプレゼントに間に合わなかったのは残念だったけど、今までにないまったく新しい商品ということでいろいろ苦労も多かったことと思います。まずは無事に手元に届いてよかった。
このクリアファイルも結構いいデザイン。ただこのtoioのロゴが日清oillioのロゴに見えてしまうのはぼくだけでしょうか。
おもむろに中身を取り出す。色々入ってます。
ちなみに今回ぼくが購入したのはこちら。別売りタイトル2本とレゴが入った全部入りセットです。
なぜか現れたトートバッグ。
これは発売が遅れたことのお詫びとしてオマケで同梱されることになったものです。
メールでこのオマケについて連絡が来た時は「トートバッグかよー」と思ったのですが、実物を見てみるとかなりしっかりした生地を使っていて思ったよりいい感じです。(ヨメさんに見せたらこれなら使うと言ってました。)
お次はレゴ。
レゴクラシック 黄色のアイデアボックス という商品の様です。
レゴ (LEGO) クラシック 黄色のアイデアボックス<ベーシック> 10692
なぜレゴがセットになっているかというと、同梱のタイトルでレゴと組み合わせて遊ぶことができるからなんですね。その辺はまた別のレビューで。
さあいよいよ本体です。
シンプルなデザインのパッケージ。
裏面。
箱の上部には取っ手があって持ち運びしやすい様になっていました。この辺の細かい気配りはいいですね。
パカッ。
ジャジャーン!出ました。これがtoioの本体です。
こちらは取説。
図が多めだったり、フリガナが振られていたり、子供が使うことを考慮したデザインになっていますが、全体的なテイストはいつものソニー製品の取説ですね(笑)
本体を箱から取り出しましょう。
これはtoioコンソール。ファミコン本体みたいなものです。ここにゲームカートリッジやコントローラーを接続してゲームを起動します。
こんな感じでカートリッジを刺します。
液晶画面は白黒で解像度は高くありません。ゲーム自体にこの画面を使用することはなく、ゲームの起動終了や設定などをするためのものなので、高精細な画面は必要ないということなんでしょう。逆にこれはこれで「おもちゃ感」があっていいと思います。
ちなみに初めてコンソールを取り出した時、液晶画面がやたらくもっていて細かい傷がたくさんあったので「不良品引いたか!」と焦ったんですが、液晶保護シートが貼られていました。これから購入される方はご注意を。
本体底面はこんな感じ。
右から電源スイッチ、toioリング(コントローラー)を接続する端子、ボリュームの+/-スイッチです。
2つあるリング状のものがtoioリングと呼ばれるコントローラーです。下の四角いのがtoioコアキューブ。toioリングでコアキューブを操作して遊ぶというのが基本です。
toioリングです。
この青い部分がジョグ。これを上下左右に動かしてキューブを操作します。
ジョグの他、ゲームに使うボタンが1〜4まで4つあります。ジョグの下についてるのが1ボタン。
ジョグの裏側に4ボタン。
ジョグの反対側に2、3ボタン。
これらのボタンをどういう風に使うかは今後発売されるタイトル次第です。
toioコアキューブ。
上面の突起にレゴブロックがはまる様になっています。
キューブの裏側。
左下に充電端子。右下にある小さな四角は何とカメラ。このカメラでマットやカードに記録された情報を読み取っているらしいです。
toioコアキューブはこの様にtoioコンソールにおいて充電します。
toio 本体を一通り見たところでひとまずレビュー第1弾は終了です。
付属タイトル2本「toio コレクション」「工作生物ゲズンロイド」の中身については別途レビューをする予定ですので楽しみにお待ち下さい。